こんにちは福です。
半年ほど前に給湯機が壊れて色々駆けまわりました。同じ状態の人がいるかもしれないので、少しでも役に立てばと思い備忘録を書いてます。
昨年の12月の終わり、お湯貼りをしようと思ったらエラー音がでてそのまま給湯器がお亡くなりになってしまいました。。。。。
電源を一度オフにしても動かず、リモコンにC260というコードがむなしく点滅するのみ…
まずは原因究明ということでメーカーを調べてみたところガスター製で製造は1992年6月。
C260は水位電極検出不良(ドレンタンク)に関するエラーとのことでこれは素人には直せそうにないぞ。。。
直せない故障とあらば業者に交換してもらうしかありません。
しかし、世は給湯器争奪時代(2022年5月時点でも不足しているようです)。半導体の不足で給湯器が全く入らない状態です。
これは困りました。。お風呂に入れないし、冷水でお皿を洗わないといけません。
私も10社ほど見積もりを依頼しましたが、なかなか在庫を持っている業者はない。。。
諦めかけたその時、給湯119番さんであれば給湯器のレンタルで対応できるとのこと。
時期が年末だったのですぐにお願いしました。するとレンタル設置は1/8に出来るとのこと。
12/25に給湯器が故障し交換まで2週間あるのでその期間、どうやってお湯を手に入れるか。。。
とりあえず試せるものを試そうとのことで下記のことをやってみました。
1.銭湯へ行く
我が家は都内なので、幸いにも銭湯が近くにあります。(東京都は銭湯の設置が条例で義務付けられているそう)
メリットはやはりお風呂にはいれる点です。また温度が高めなので結構あったまります。
一方、わざわざ行かないといけないのは結構億劫で、入れるのは銭湯がやっている時のみ。
仕事とかで遅く帰ってくると調整が難しいです。特に時期的に冬場なので、帰ってきたときには体が冷めているなんてことも。。
2.風呂バンズを試す
ネットで調べてみたら電気でお風呂を沸かす、風呂バンズなるものを見つけました。
この風呂バンズは中の鉄心が熱くなり、お風呂を沸かすというものです。メリットは何といっても家でお風呂が入れることで、冬場に家でお風呂に入れることのありがたみを感じます。温度は44度と少し高めです。(保温を考慮するとこのぐらいがよいのかもしれません。)
デメリットは時間がかかることです。朝入れて湧くのは夕方まで待つ必要があります。また結構値段がします。本体価格や沸かす際も電気なのでコストがやや高いです。
なお、お風呂に貼る水は少し多めにしておくと、体を洗う分も確保できます。
なのですぐお風呂に入りたい場合は銭湯一択ですが、待てる場合はある程度計画的に入る場合はお風呂バンズの方が良いです。
我が家はやはり家でお風呂に入れることの良さが勝り、給湯器レンタルまで風呂バンズを使っていました。個人的にはどちらをお勧めするかといえば風呂バンズをお勧めします。はやり帰ってきてすぐ入れるのは強いです。
そんなことで現在はレンタル給湯器が大活躍しています。(本体は相変わらず到着せず)
もし、同様の状態になっている方の参考になれば幸いです。